こんにちは、旅好きブロガーのあなたの旅友です!今日は中国の象徴ともいえる「万里の長城」について、観光スポットや体験口コミを交えながら、ちょっとユーモアを交えてご紹介します!これを読めば、あなたも「万里の長城マスター」になれるかも!?それでは早速、長城ワールドへGO!
万里の長城ってどんなところ?

まずは基本情報から。万里の長城はその名の通り、めちゃくちゃ長い壁です!(そのまんま)
全長はなんと約21,000キロメートル。これは地球の赤道の半分くらいに相当します。え、これ作った昔の人たち、どれだけ暇だったんですか?
もちろん、ただの壁じゃありません。侵略者から国を守るために建てられた防御施設で、世界遺産にも登録されています。場所によって景色や雰囲気が全然違うので、自分のお気に入りスポットを探してみるのも楽しいですよ!
万里の長城を作った人は?

万里の長城のスタート地点:戦国時代の群雄たち
まず、万里の長城が一気に完成したわけではないことを知っておきましょう。長城の歴史は紀元前7世紀ごろまでさかのぼります。当時、中国は戦国時代という分裂状態で、各国が「俺の領土だ!」「いや、俺のだ!」と争っていました。その結果、各国は自国を守るために防壁を築き始めました。つまり、最初に手をつけたのは戦国時代の各国のリーダーたち。彼らが「俺たちの壁」を作ったおかげで、長城の原型が生まれたんです。
秦の始皇帝:長城プロジェクトの総監督
さて、ここで登場するのが中国初の統一王朝を築いた秦の始皇帝。この人、ただ者じゃありません。天下統一を果たしただけでなく、「あちこちに散らばる防壁をつなげて、超巨大な壁を作っちゃおう!」という壮大なアイデアを思いつきました。始皇帝は紀元前3世紀ごろにこのプロジェクトをスタートさせ、多くの労働者(という名の農民や囚人たち)を動員しました。
ただし、このプロジェクト、かなり過酷だったようです。山を削り、石を運び、汗水垂らして働く労働者たちは、「これ、本当に必要?」と思ったかもしれません。でも始皇帝は、「外敵(特に北方の遊牧民)から守るためだ!」と強調。こうして秦王朝時代に長城の基礎が築かれました。
漢王朝とその後:アップデートと改築
秦王朝が滅びた後も、「長城って便利じゃん!」ということで、後続の王朝たちも手を加え続けました。特に漢王朝は長城をさらに北へ延ばし、防衛ラインを強化しました。その後も魏晋南北朝時代や隋・唐時代など、いろんな王朝が「ここもちょっと直そっか」「新しい壁も追加しちゃおう」といった感じで改築や拡張を行いました。
明王朝:現在見られる長城の姿
そして現在、観光地として有名な万里の長城の多くは明王朝時代(14~17世紀)に建設されたものです。この時代、北方からモンゴル帝国の残党が攻めてくる可能性があったため、防衛力を強化する必要がありました。明王朝は石やレンガを多用し、より堅牢な長城を築き上げました。つまり、「インスタ映えする」あの立派な石造りの壁は、主に明王朝のおかげなんですね。
結局、誰が作ったの?
結論として、万里の長城は「一人」や「一つの時代」によって作られたものではなく、数千年にわたり多くの人々と王朝によって少しずつ作り上げられました。戦国時代のリーダーたちが種を蒔き、秦の始皇帝がプロジェクトを本格化させ、その後も漢・隋・唐・明など、多くの王朝がバトンをつないできたんです。
だから、「誰が作った?」という質問に答えるなら、「中国全体!」と言っても過言ではないでしょう。ある意味、万里の長城は中国人全員で作り上げたチームワークの結晶なのです。
人気スポット3選!どこに行けばいい?
1. 八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)
一番有名でアクセスも抜群!北京から車で約1時間半ほどで行けちゃいます。観光客が多いのでちょっと混雑しますが、「これぞ万里の長城!」という写真を撮るならここがベスト。ケーブルカーもあるので、体力に自信がなくても安心です。
口コミ抜粋:
「ケーブルカーで上まで行けたのでラクラクでした!ただ、人が多すぎて写真撮るのが大変(笑)。でも景色は最高!」
2. 慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)
こちらは八達嶺より少し静かで、地元の人にも人気のスポット。緑豊かな景色が広がり、自然と歴史を同時に楽しめます。スライダーで降りるアクティビティもあるので、子供連れにもおすすめ!
口コミ抜粋:
「スライダーがめっちゃ楽しかった!普通に観光するだけじゃなくて、アクティビティも楽しめるのが良いですね。」
3. 金山嶺長城(きんざんれいちょうじょう)
少し遠いですが、その分観光客が少なくて静か。荒廃した部分も多く、映画のセットみたいな雰囲気が漂っています。写真好きにはたまらないスポットです。
口コミ抜粋:
「人が少なくて落ち着いていました。荒廃した感じが逆にロマンチックで、インスタ映え間違いなし!」
滞在時間はどれくらい必要?
さて、気になる滞在時間ですが、こればかりはあなた次第!ただし、目安として以下を参考にしてください:
- 八達嶺長城:3~4時間(観光+移動時間)
- 慕田峪長城:4~5時間(ゆっくり楽しむなら)
- 金山嶺長城:半日~1日(遠いので余裕を持って)
特に金山嶺はアクセスが不便なので、ツアーに参加するか、タクシーをチャーターする必要があります。それでも行く価値は十分ありますよ!
万里の長城観光のポイント
1. 服装は動きやすく!
階段や急斜面が多いので、スニーカー必須です。ヒールなんて履いて行ったら、それこそ「壁登りチャレンジ」になっちゃいますよ!
2. 飲み物を忘れずに!
特に夏場は暑さでバテやすいので、水分補給を忘れずに。売店もありますが、割高なので持参がおすすめ。
3. 朝早く行くべし!
観光客が増える前に行けば、ゆっくり写真を撮ったり景色を楽しめます。早起きは三文の得!
まとめ
万里の長城はその壮大さだけでなく、中国の歴史と文化を感じられる特別な場所です。一度訪れたら、そのスケール感と美しさに圧倒されること間違いなし!ぜひ今回の記事を参考に、自分だけの「長城体験」を楽しんでくださいね。
それでは、次回の旅ブログでお会いしましょう!
またね~!👋